りんのアトリエ

趣味の工作、絵画、手芸、料理、生活の記録などを載せています

「一応、早朝」のお墓参り

 

少し前にさかのぼって
3月ごろのお話です。

 

誰よりも早起きする母は、
お墓参りも朝早く行きたいと言います。


「暗いうちに家を出ても
お墓に着いて掃除でもしていれば
すぐ明るくなるから思い切り早く行こう!
早朝がいいわあ」と訴える母。

どんなに早くと言われても
洗濯も掃除もあるし、
朝ごはんも作らなきゃいけない。
それに夜明け前はやっぱり暗いもの。


さあどうするか?

いろいろ話し合った結果、
まぁたまには家事を後回しにして
母の願いを適えてあげようか…
ということになり、
まだ暗いうちに出発。
(何時だったか忘れました)


すぐに明るくなる
という母の言葉を信じていましたが
全然夜が明けません。


早朝というより夜にしか見えないんだけど。

「大丈夫。月が出ているから」
と山に向かってゆっくり進む母ですが、
(私の)予想どおり、墓石の前に辿り着いても暗く、
掃除道具がよく見えません。🤣

 

いろんな意味で怖いじゃないかぃ!

 

「懐中電灯を持ってくればよかった。
それよりこんな時間に
山のお墓をうろうろしてる人って
心霊系ユーチューバーか私たちくらいよ」


などと、
(ほんとはコテコテの岡山弁で)話しながら、
なんとか掃除とお墓参りを済ませて
帰ろうとしたとき、
(お墓参りが済んでもこの暗さか)と思いながら
お墓の方を振り返ってしまいました。


あ!振り返っちゃった。

一般的に「振り返ってはいけない」といわれる
理由はいくつかあるようですが…


まぁ、私が振り返った(くだらない)理由なんて
とっくにお見通しだと思うので
大丈夫としましょう。


それよりもドキリとしたのが
先祖のお墓の上を白い玉が
スーーーッと横切ったこと。

 

一瞬だったので
白い虫か?白い鳥か?
と分析しましたが、
虫にしては大きすぎ、
鳥にしては動きが不自然なので
何だったのか?

今もよくわかりません。
時すでに遅しでしたが、
今からでも証拠をとカメラを向けると、
カメラの画面の中をまた白い玉がスーーッと。

チャンスでしたが
あまりに突然で手が動きませんでした。

 

以前、インパクトのある神木を
面白がって撮影しようとしたら
電源はついているのに
シャッターが動かなくなったことがありました。

親睦の前を離れると急に動き出すのですが、
再びそこに行くとまたシャッターが固まる。
…という経験があったのを思い出し、
もう面白半分で撮影をするのはやめようと思いました。

 

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